7月16日(木)家族で祇園まつり宵山へ行ってきました。

宵山とは山鉾巡行の一日前ということで、四条通りを中心とした鉾町には数多くの屋台が立ち並び、それはもう凄い人出でした。

私自身はあまり人ごみが得意でないので、しばらくは行きませんでしたが、子供も大きくなり「祇園まつりに行きたい!」という声におされ、また「まあ浴衣の市場調査も兼ねていこか」と久しぶりに繰り出してみました。

すごい人出ではありましたが、今年の宵山は38万人と昨年よりかなり減っているようで、これも不景気の影響なのでしょうか。また、浴衣の方は私が見たところ全体の約15%くらいでしたが20歳代以下に絞ってみると約40%近くの方がお召でした。男性の浴衣姿も結構多く、浴衣姿のカップルも結構見かけました。

若い方の浴衣ブームはまだまだあると思いますが、この流れを「いざ着物にも!」となると価格面等でなかなか難しいのでしょうか…。絹の良さも是非知ってもらいたいものです。

話が脱線しましたが、結局2時間ほどで子供達の「暑い!疲れた!なんか買って!」という声に家路を急ぐことになりました。

あ、そうそう、これも不景気の影響か、屋台の販売単価も心なしか安くなっていたような気がしましたよ。