ここ最近どうゆうわけか、身幅を出したいので柄を足してほしいという注文が続いています。

みなさん正月太りで着物が着れなくなった…わけないか(笑)

昔の着物は割と細めに作ってあって、現在の日本人の体型も欧米化してきたためか身幅が少々きつい方がたまにいらっしゃいます。

加工方法としては柄のないところにまず「下絵」を書き、その下絵をもとに色を抜き白くしてから彩色して柄を足していきます。

文章だけでは分かりにくいので弊社ホームページの「柄足し」を参考にしてくださいね。